【映画館で張込みをしてみた】
すごい不審者みたいなタイトルになってしまいました笑 そんなんじゃないですよ〜
実はこの行動には理由が…
昨日のこと。わたしは友だちと映画を見にいこうという話をし、何を思ってか猪突猛進にネットでチケットを購入してしまった。しかし…
私「うっわ!!明日バイト入ってるやん!!!」
ちょうど被る時間帯にバイトをいれてしまっていたのだ。バイトをばっくれるわけにはいかないし、お値段¥3000を無駄にするわけにはいかないし…(困惑)
挙句の果てに出した答えは
私「よし、買ってくれる人を見つけよう」
当日。私と友だち(一緒についてきてくれた。神)はチケットを購入した映画館に向かい、チケットを買ってくれる人を探すことに。
こんな看板を持って(いま思えば超絶恥ずかしい)
ヒッチハイクじゃないんだから!!!(泣)
しかし、あの時の自分は恥ずかしさより、¥3000を失う恐怖のほうが大きかったのかもしれない。
映画館の入り口にこの看板を持って、道行く人の視線をそらしながら約1時間。何も起きず。どうした
バイトの時間がきてしまう!!そう思った私と友だちは、大学生(らしき)方々に声をかける作戦に。
私「すみません、…大学生の方ですか…?」
…完全にキャッチの人(;_;)
わたしは非常に見極めが下手らしく、高校生に何度も声をかけてしまうという失態を何回も犯してしまった。
その後も映画のタイムスケジュールを見る人や立ち止まっている人を見かけてはアタックしていたのだが、全く成果なし!!!わかったことは、みんなシン・ゴジラ見たいんだ〜ってこと。
(バイトの)タイムリミットまで、刻々と時間は迫る。もう希望の兆しは見えないのか…と思ってたとき、私たちが見たかった映画のポスターを指差すカップルが!!!
脈アリか???これはもういくしかない!と思い、話しかけてみたところ、なななんと購入してくれるとのこと!!!
彼女さんがとても見たがっていたのと、ちょうどその映画のペアシートが私たちがとっていた席以外埋まってたことによって 彼氏さんが野口英夫を3枚、おサイフから取り出してくれた。なんて素敵な人なんだ〜〜〜〜〜〜
この人たちに良いことが起こりますように…
こうして、約2時間の精神的にやられる戦いは幕を閉じた。
結果として、わかったことは
・チケットは売ろうと思えば売れること
・大学生を外見で見分けるのは困難であるということ
・休日の映画館はカップルが多いこと
・看板はあまり意味がなかった(逆に視線を多く浴びて恥ずかしいの極みだった)
:
今後はこのようなことがないよう、きちんとスケジュールを見る習慣を身につけようと思う。
もし間違えてチケットを買ってしまった、チケットを買ったのにドタキャンされた、見るはずだった彼氏に振られた、などのハプニングがあったら是非是非参考にしてほしいです〜